育成状況報告:2021年7月6日 5ミリの大きさで育成を始めた牡蠣の赤ちゃんたち。28日が経過して大きい物では3センチ以上!の大きさまで成長しています。(全国的にも非常に珍しいスピードで成長する海域だそうです)これから成長速度にあわせて分別・調整して、大…続きを読む
成長速度に合わせて”分養”を行っていきます。 牡蠣の赤ちゃんがカゴに入ってから18日が経過しました。カゴに入った当初に比べると3倍くらいの大きさになってきたかと思います。週3回の天日干しを実施して少しずつ育てていますが、成長は良さそうです。 もう少し成長してきた…続きを読む
6月の生菌数検査についてお知らせ 6月の生菌数検査の結果が日本微生物研究所様より戻ってきました。 ・ノロウイルス:検出されず ・細菌数(生菌数):1.8×10の2乗 以下 CFU/g ・E.coil :18未満 MPN/100g…続きを読む
今年の種が入ってきました。 大入島で牡蠣養殖をする自分たちだけが儲ける仕組みにはやはり限界があると思います。地域や人が連携をしながら、それぞれの得意分野を生かして役割分担をして海や山やまち、漁業や農業、林業など様々な分野を通貫した取り組みが必要です…続きを読む
5月の生菌数検査についてお知らせ 5月の生菌数検査の結果が日本微生物研究所様より戻ってきました。 ・ノロウイルス:検出されず ・細菌数(生菌数):2.3×10の2乗 以下 CFU/g ・E.coil :45 MPN/100g ・…続きを読む
大分県代表が「漁業者の甲子園」で大臣賞 2021.04.05 大分合同新聞 各地の漁業者が研究・実践活動を発表する全国青年・女性漁業者交流大会で、大分県代表の「佐伯市シングルシード養殖協議会」(宮本新一代表)が最高賞の農林水産大臣賞に選ばれた。省力化などを図れる新たな育て方が「カキ養殖の概念を変…続きを読む
農林水産大臣賞の受賞報告 過日にいただいたは農林水産大臣賞の受賞報告に、大入島オイスターを持って大分県知事:広瀬勝貞氏と佐伯市長:田中利明氏に会いに行ってきました! 佐伯市シングルシード養殖協議会では、自分たちの育てている牡蠣の成長はもちろん、他…続きを読む
栄養豊かな漁場守る 2021年3月 読売新聞掲載 2021年3月 読売新聞に掲載されました。記事全文はこちらです。 栄養豊かな漁場守る カキ養殖家 宮本 新一さん(42) 夏は岩ガキ、冬はマガキ。佐伯湾でカキの養殖を手がけて7年を迎えた。「おいしいカキがとれるの…続きを読む
第26回全国青年・女性漁業者交流大会」農林水産大臣賞を受賞! みなさんに一つ嬉しいお知らせがあります! 私たち、佐伯市シングルシード養殖協議会の取り組みが、「第26回全国青年・女性漁業者交流大会」にて農林水産大臣賞を受賞しました!! 2021年3月2日に開催された大会…続きを読む
週に2回、24時間の天日干し。 おはようございます。 昨日から牡蠣を天日干し中です。今の時期は週に2回、24時間の天日干しをしています。 この天日干し作業により、牡蠣の付着物をなくし、海水から引き上げることで牡蠣に(愛のある)ストレスを与え、身…続きを読む