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ナマコについて

乾燥ナマコ 大分産ができるまで

大入島近海のナマコは少しトゲのある種類です。
漁師が水深3m~25mまで素潜りして採取したナマコを、海に専用の袋で吊るし十分に砂吐きをさせます。
その後、大釜で炊き上げ、天日乾燥しました。肉厚で弾力のある食感が特徴です。

最上級の「乾燥ナマコ」は、国内外で高級食材として、たくさんの方々に愛されています。

素潜り

「ナマコ」は漁師が12月~4月の期間、冷たい海に3~25mの深さまで素潜りして採ります。大入島近海の「ナマコ」は、肉厚で、少しトゲのある種類です。この「ナマコ」は特に人気があります。

素潜り

専用の袋を使って海に吊るし、砂を十分に吐かせます。お腹を裂いて、内臓を取り出します。

炊き上げと天日乾燥

大釜で炊き上げ、天日乾燥します。しわを伸ばす為に、更に3回程炊き戻しをして、1ヵ月~1ヵ月半かけてじっくりと天日乾燥をします。

仕上げ

「ナマコ」同士を叩き合わせ、響くようなカンカンと高い音がでるようになったら、「乾燥ナマコ」の仕上がりとなります。天日乾燥に適しているここ佐伯の風土と、音の聞き分けの熟練の技をもって、最上級の「乾燥ナマコ」の仕上がりです。国内外で高級食材として、たくさんの方々に愛されています。

乾燥ナマコ
乾燥ナマコ
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