成長日記:大入島オイスター

おはようございます。
新栄丸の宮本新一です。

6月末に5ミリで導入した種の赤ちゃんたちはすくすくと成長し、ペットボトルのフタくらいのサイズまで大きくなりました。大入島の海域は牡蠣の成長にとても適した場所で、通常の海域の倍くらいのスピードで成長をしてくれます。大入島に流れ込む番匠川(ばんじょうがわ)からの肥沃な水が牡蠣たちの成長を助けてくれます。やはり、海と山は繋がっているということを実感する日々です。

5ミリほどまで成長した牡蠣たちの歩留まりは90%くらい。昨年は分養作業が遅れたために歩留まりが低下しました。今年は同じ失敗を重ねないように、時期を決めて分養作業を行っていますので歩留まりも高まると思います。最終的な歩留まりは、60%以上を目指しています。

#大入島オイスター
#合同会社新栄丸
#佐伯市シングルシード養殖協議会

食品の画像のようです