2022年3月10付けの大分合同新聞に大入島オイスター/新栄丸 が 掲載されました。
以下、引用です。
大分県産ブランドの養殖カキを首都圏の消費者にPRするイベント「大分の新しい旬 カキを味わう会」が3日、東京・有楽町にある県のアンテナレストラン「坐来(ざらい)大分」であった。県の主催で、在京のマスコミ関係者や小売店のバイヤーら約30人が参加した。
「大入島オイスター」(佐伯市)と「ひがた美人」(中津市)を紹介。会場と両市をオンラインでつなぎ、生産者らが養殖法などを説明した。蒸す、焼くといった調理法でカキの魅力を引き出した料理も提供され、参加者からは「大分にカキのイメージはなかったが、レベルが高い」などと声が上がっていた。
大入島オイスターは昨シーズン、老舗百貨店・高島屋(東京都中央区)のお歳暮カタログで巻頭に載るなど注目されている。ひがた美人は小ぶりで癖のない味わいから、「女性にこそ食べてほしい」と生産者団体などがPR。都内のオイスター・バー(カキ専門店)で定番となっている。参加した高島屋食料品部の藤堂恵子課長は「食を通して地域を盛り上げていこうという生産者の熱い思いを感じた。顧客にも伝えていきたい。臭みがなく、深い味わいで品質も素晴らしい」と話した。